◆野呂佳代を芸能界に引きとどめた存在
この日の放送では「動物に人生を救われた人たち」が集結。野呂は「SDN48っていうのにいた時に本当に仕事がなくて辛すぎて」と、そんな辛い時もいつも一緒にいてくれ「泣いてる時とかは寄り添って」くれた愛犬・ヨークシャー・テリアの桃香ちゃんについて回顧した。
「芸能界で活躍したい、売れたいっていう(想いが)1番」であるにも関わらず、「全然売れてなくて『辞めよう』と」思っていたという野呂。しかし愛犬・桃香ちゃんの容体が悪いと母親から知らされ帰省してみると「桃香ちゃんがすごい力を振り絞って立って歩こうとしてた姿」を目にしたという。その力強い桃香ちゃんの姿に「『ここまで生命力あるのすごいな』と思って、生きる力みたいなものを最期まで見せてもらった」と、逆に勇気をもらったそう。これが「家族も支えてくれて、桃香ちゃんも支えてくれて、みたいな状況を、どこかでモノにしたい」と思い直すきっかけとなり、芸能界で「『もう一度頑張ってみるか』の余力になった」といい、その後全ての仕事に全力で挑んだことで、女優として評価されるようになったと振り返った。
◆野呂佳代、愛犬ファーストな生活を宣言
現在は2匹の愛犬と暮らす野呂。愛犬ファーストの生活だが、「4歳で亡くなっちゃった」愛犬・桃次郎君や、16歳9ヶ月まで生きた桃香ちゃんから学んだ「命の尊さ」ゆえだという。愛犬たちともこれからも「楽しく過ごしてもらえるように、楽しいことを一緒にして」「キャンピングカーで一緒に旅したい」と新たな夢も明かしていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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