第3子妊娠中の加藤ミリヤ、子宮外妊娠した経験公表「出産が叶わなかったことはとても悲しい経験」命の尊さ伝える

【モデルプレス＝2025/07/25】アーティストの加藤ミリヤが7月24日、自身のInstagramを更新。子宮外妊娠をしていたことを明かした。

◆加藤ミリヤ、マタニティフォト公開

1月に自身の公式サイトを通じて第3子を妊娠していることを発表していた加藤。今回の投稿では「過去の自分が想像もしなかった未来を今生きている。三度目の妊娠生活はじっくり堪能するまでもなく瞬く間に臨月を迎える」と心境を明かした。「日々変化していく自分の体を目の当たりにして、この性に生まれて生きることで経験する理不尽ささえも昇華してくれるような一つの物語を胎児とそして家族と一緒に作り上げている」と実感し、「このお腹の羊水の中をぷかぷか泳いで成長していく胎児は水の精のよう。宇宙との繋がりを感じるような十ヶ月の奇跡体験」と新しい命への喜びをつづっている。

さらに「唯一無二のマタニティフォトに才能を貸してくれた」と写真家のARISAK氏が撮影した羽と水しぶきが施された幻想的な写真を公開し「最高なディレクションとリーダーシップをありがとう！」と感謝した。

◆加藤ミリヤ、子宮外妊娠を公表

また「昨年の3月に子宮外妊娠を経験しました。二人の息子を何事もなく妊娠出産している私にもそのようなことが起きると思いもしなかったし、出産が叶わなかったことはとても悲しい経験でした」と打ち明け、「だからこうして奇跡的にまた子を授かり、この体で子を育てているこの時間はかけがえないものです」と命の尊さを再確認した。

「私と同じような経験をされた方やもっと精神的に辛い経験をされた方も多くいらっしゃると思います。とても辛いですよね」と同じ経験をした人に寄り添い、「『なぜ私が？』と泣きましたが、強い夫に励まされ、母や事務所のみんなや友達の存在に助けられました。そして看護師さんが手術前に勝手に流れてくる私の涙を優しく拭いてくださったあの瞬間はほんとうに救われました」と自身の経験を告白。「だから私も、同じ痛みを乗り越えながら頑張るあなたを精神的に抱きしめたいと思いこの文章を書いています。（個人的な話を失礼しました）」とメッセージを贈り「無事に我が子の姿を見るその日まで、子と一体となった姿の自分を御守りのように大切に持っていたいと思っています。今日も頑張るすべての母たちに愛とリスペクトを込めて！」と記した。

加藤は2019年4月に一般男性との結婚と妊娠を発表し、同年6月に第1子男児出産。2020年12月に第2子の妊娠を発表し、2021年10月に第2子の様子もSNSで公開。2025年1月に第3子の妊娠を報告した。（modelpress編集部）

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