◆川栄李奈、AKB48から「自分からやりたいと思ったのがお芝居」
2015年に20歳でAKB48を卒業し女優として活躍する川栄。「10代からありがたいことに本当に忙しくさせてもらって、頑張ってよかったなと思いますし、あの時に頑張れたから今自分がここにいるんだなとなんか自信を持って言えます」と、AKB48時代が現在の活躍のベースになっていると振り返った。
一方「AKBの時はやっぱりダンスと歌がすごい苦手だったので、覚えなきゃやらなきゃっていうのがあったんですけど、初めて自分からやりたいと思ったのがお芝居だった」と女優を志した理由も告白。「その決断をしたからには、例えばAKBに関わってくださったスタッフさんだったり、メンバーだったりが私のことを後押ししてくれるぐらい売れてやろうという気持ちでやめたので、夢を掲げて絶対にこれを叶えようと思って」と当時抱いた想いを明かした。
その際に掲げていた夢「朝ドラヒロインになることと大河ドラマに出ること」は、NHK「カムカムエヴリバディ」(2021)でのヒロイン・ひなた役と、大河ドラマ「青天を衝け」(2021)ですでに実現させた川栄。残る夢「日本アカデミー賞をとること」については「叶えるぐらい自分頑張ったっていう自信もあるから、あと1つ叶えるために頑張ろうと思ってます」と力強く語っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】