◆渡辺直美生配信、同期・ジェラードン登場
配信は、渋谷からスタート。外から中の様子が見えるライブバスは、東京ドーム公演のPRとYouTube生配信中を告知するラッピングが施されているため、渡辺は「恥ずかしい~!」とリアクション。それでも渡辺の存在に気づいた街行く人たち、外国人観光客、駆けつけたファンなどと、マイクを使って会話を楽しんでいた。
渡辺はオリジナルソングに合わせて「いいね」をお願いするYouTubeライブでおなじみ「ハッスルタイム」もバス内で披露。今回は東京ドーム公演の告知も兼ねてのハッスルタイムで、ビートを刻みつつPRした。
ここで、渡辺とNSC(吉本興業の養成所)の同期であるジェラードン(アタック西本、かみちぃ)が登場。思い出のライブハウスがあった場所に向かいながら、昔話に花を咲かせる。デビュー後に瞬く間にスターへの道を歩んだ渡辺に対し、売れるまで時間がかかったというジェラードン。2人は若手時代、すでにメディアに出ていた渡辺が、同期ライブに出演してくれたことがあった、と語る。渡辺や同期のジャングルポケットが笑いをとる姿を見て「平場(ネタ以外の場)ってこうやるんだって思った」と西本。かみちぃも「お笑いってちゃんとルールがあるんだって(勉強になった)」と言い、渡辺から学ぶことがあったと明かす。
また、かみちぃは、渡辺のブレイクのきっかけ「ビヨンセのモノマネ」を初披露した場にいた、と告白。
この他にも、NSC卒業公演の話、西本が角刈りになった理由、同期との食事会、人の目を見て話す渡辺の眼力についてなどで盛り上がった。そんななか、YouTubeでコント動画をアップしているジェラードンに対し、渡辺が「いつか、YouTubeでジェラードンとコントをやりたい」、「アイデア出しあって3人でやろうよ!」と誘う一幕もあった。
◆渡辺直美、仲良しの後輩・スパイク小川暖奈と思い出回顧
続いては新宿方面へ。ここでは、後輩芸人の小川暖奈(スパイク)が、渡辺大好物の台湾料理店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の人気メニューを持ってやって来た。小川と仲良しの渡辺。一緒に旅行に行った写真や営業先での写真などを見ながら、思い出を振り返った。
そんな2人は昼食をとりながら、ルミネtheよしもとのある「LUMINE2」や、渡辺が「いいとも少女隊」として活躍した『笑っていいとも!』の収録スタジオ「新宿アルタ」跡を巡る。芸人を志した理由について渡辺は「もともとやりたいとは思っていたけど、中学生のとき、CSで『ヨシモトファンダンゴTV』というチャンネルがあったの。そこで、ルミネtheよしもとで芸人さんがネタをやっている姿を見て、“私もここに立ちたい”と思って吉本に決めた」と明かした。
◆渡辺直美、東京ドーム付近で霜降り明星・せいやと遭遇
最後の目的地は東京ドーム。その道中では「うにょ達サポートグッズ」なる応援グッズの販売がスタートしたことを紹介した。
こちらは、東京ドーム公演のオフィシャルグッズに先駆けた期間限定のグッズで、「Tシャツ、ステッカー、トートバッグを持って東京ドーム公演を応援しよう」というもの。渡辺も「これを着て、周りの皆さんに『渡辺直美が東京ドームやるんだ!』とアピールしてもらう企画です」と説明。
その後、東京ドーム付近で街ゆく人とやりとりを楽しんでいると、群衆の中にせいや(霜降り明星)の姿が。東京ドームシティにあるIMM THEATERで公演中の「東京グランド花月」に出演していたせいや。「道通ってたらおったから!直美さ~ん!」と手を振って渡辺を応援。渡辺は「なんでいるの?」と驚きつつ笑い、手を振り返していた。
そんな素敵なハプニングがありながらも、渡辺は東京ドーム公演に向けて「内容も固まってきているので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。東京ドーム超楽しみなんだよね~」とコメント。内容については「デビューしてから20年の中でやってきたことを全部入れるつもりです。すべてが詰まった『エンターテインメント』としても面白い回。
なお、本配信は、YouTubeチャンネル「NAOMI CLUB」で配信中。(modelpress編集部)
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