【モデルプレス=2025/09/11】求人ボックス presents「キングオブコント2025」(TBS系/10月11日放送)ファイナリスト記者会見が9月5日に都内で開催され、決勝進出ユニット10組(しずる、ロングコートダディ、ファイヤーサンダー、うるとらブギーズ、や団、青色1号、ベルナルド、元祖いちごちゃん、トム・ブラウン、レインボー)が発表された。

◆「キングオブコント2025」ファイナリストが意気込み

今回で18回目の開催差となる「キングオブコント」は、コント師たちが挑むコントの頂上決戦。
今回は過去最多となる3449組がエントリーし、第18代キングの称号と優勝賞金1000万円を懸けて鎬を削る。この日のMCは山里亮太南海キャンディーズ)が務めていた。

しずるの池田一真は、9年ぶりの決勝進出が実現した理由について「子どもが生まれたことですかね。守るものができたので。子どもに自分がかっこいいところを見せたいっていう思いで」と照れ笑い。「あと、いまメトロンズっていう劇団をやってまして。ライスとサルゴリラと僕らでやっているんですけど、2組が優勝してるんです。僕らだけ優勝してないっていうのがあって、そこでなんとか結果を出して、メトロンズの動員に(繋げたい)」とも語った。相方の純は「僕らが優勝したら、ライス、サルゴリラ、僕ら、完全体なユニットになるので。そのために頑張ってます」と話していた。コントにかけてきた1年について、純は「僕らは365日コントをしてて。毎年臨み方は一緒だったんですが、今年との相性が良かったっていうことなので。
今年優勝しないと次はないと思っているので、毎日やっているコントを磨いて、ここに来れたと思います」と回想した。

青色1号のカミムラは「太田プロの初のチャンピオンになりたいと思って、ずっとネタを作ってました」と振り返り、仮屋そうめんは「トップバッターで呼ばれたので、『早っ!!』って思いました」と明かして会場を沸かせた。

トム・ブラウンのみちおは「今年19公演、単独ライブで漫才もコントも、回ってやらせてもらって。本当にコントの人たち、マジですごいと思いました。モノの量とかきっかけとか、本当にしっかりやってて。例えば、新宿と池袋でライブだったら、新宿でリハやって、池袋でリハやって、新宿に戻ってライブ。池袋に戻ってライブ。これを毎日こなしているみんな、エール!!」とコント師たちへのリスペクトを語っていた。

なお、レインボーはスケジュールの都合でパネルでの登場となるはずだったが、フォトセッションにはなんとか間に合い、ライバルたちと笑顔を交わしていた。(modelpress編集部)

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