◆「キングオブコント2025」ファイナリストが意気込み
今回で18回目の開催差となる「キングオブコント」は、コント師たちが挑むコントの頂上決戦。
しずるの池田一真は、9年ぶりの決勝進出が実現した理由について「子どもが生まれたことですかね。守るものができたので。子どもに自分がかっこいいところを見せたいっていう思いで」と照れ笑い。「あと、いまメトロンズっていう劇団をやってまして。ライスとサルゴリラと僕らでやっているんですけど、2組が優勝してるんです。僕らだけ優勝してないっていうのがあって、そこでなんとか結果を出して、メトロンズの動員に(繋げたい)」とも語った。相方の純は「僕らが優勝したら、ライス、サルゴリラ、僕ら、完全体なユニットになるので。そのために頑張ってます」と話していた。コントにかけてきた1年について、純は「僕らは365日コントをしてて。毎年臨み方は一緒だったんですが、今年との相性が良かったっていうことなので。
青色1号のカミムラは「太田プロの初のチャンピオンになりたいと思って、ずっとネタを作ってました」と振り返り、仮屋そうめんは「トップバッターで呼ばれたので、『早っ!!』って思いました」と明かして会場を沸かせた。
トム・ブラウンのみちおは「今年19公演、単独ライブで漫才もコントも、回ってやらせてもらって。本当にコントの人たち、マジですごいと思いました。モノの量とかきっかけとか、本当にしっかりやってて。例えば、新宿と池袋でライブだったら、新宿でリハやって、池袋でリハやって、新宿に戻ってライブ。池袋に戻ってライブ。これを毎日こなしているみんな、エール!!」とコント師たちへのリスペクトを語っていた。
なお、レインボーはスケジュールの都合でパネルでの登場となるはずだったが、フォトセッションにはなんとか間に合い、ライバルたちと笑顔を交わしていた。(modelpress編集部)
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