◆西城秀樹さん息子・木本慎之介「現役歌王 JAPAN」出演のきっかけ
『現役歌王 JAPAN』は、韓国でヒットを記録した音楽サバイバル番組「現役歌王」の日本版で、ジャンルもキャリアも一切不問、歌への情熱だけを武器に、日本最強の男性ボーカル7人を決定するサバイバルオーディション番組で、7月よりBS日テレにて放送し、22人の挑戦者の中から「日本代表 TOP7」が選出。同番組を勝ち抜いた TOP7が、9月14日16時30分より同チャンネルにて放送される『2025日韓歌王戦』で韓国の精鋭7人と激突する。
西城さんを父に持つ木本は出演のきっかけを聞かれると「僕自身はまだ自分の曲もなければ、こういう大きい舞台で歌ったこともなかったんですけど、去年1年間はタレントとして活動させていただいて、本格的に自分は歌一本でやっていきたいという思いがあったので、こんなすばらしい実力のある日本のシンガーと一緒に舞台に立てることは自分にとって大きな経験だと思ったし、自分の実力がまだまだだとしても勉強になる機会だなと思って出演することを決めました」と明かし、出演しての感想については「自分は圧倒的に実力がまだまだだということもわかっていますし、恥をかく覚悟で番組に出て、もちろん恥もたくさんかいて、悔しい思いもしてきて、今後、成長できるなと思ったので、いい番組に参加させていただいたなと思います」と目を輝かせた。
◆木本慎之介、父・西城秀樹さん楽曲歌唱にプレッシャーも
改めて、歌を披露することで、西城さんと通じ合ったと感じた瞬間はあったかと尋ねられた木本は「『現役歌王 JAPAN』でも父の曲を2曲歌わせていただいたんですけど、正直、父の曲を歌うのはプレッシャーもあるし、歌うことが決まって父の映像を見て勉強したんですけど、実力の差がとんでもなくあるし、プレッシャーだったんですけど、実際、歌ってみて感動してくれた方もいたので、結果的には歌ってよかったなと思います」と笑顔で語り、西城秀樹さんには報告はしたかという質問には「韓国に行く前にお墓に行って手を合わせてきました」と打ち明けた。
加えて、同番組に参加して自身の成長を感じられたか聞かれた木本は「去年もとんねるずの木梨憲武さんとか所ジョージさんのステージにいきなり出させていただいて、自分は実力もないのにこんなステージに出していただくのはおこがましいと思っていたんですけど、ご縁もあり出させてもらって、なんとか歌ったんですけどマイクは震えるし、新浜レオンさんだったり、田中あいみさんだったり、シンガーの横で悔しかった思いもあって、まだ自分はこの人たちと一緒にいるべきではないというか、(同じステージに立つことが)おこがましいと思ったので、歌を練習しました」と振り返り、「今回この番組を通して、僕はあまり笑わないんですけど、韓国の制作陣の方に笑顔の大切さを教えてもらったり、ここにいるシンガーのみなさんからもアドバイスをいただいたりして、実力はまだまだなんですけど、自分の可能性は確実に掴めたので、今後、日本を代表するアーティストになるためにしっかり積み上げて頑張っていきたいと思います」と力強く語った。(modelpress編集部)
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