【モデルプレス=2025/09/26】俳優の大沢たかおが25日、フジテレビ系「トークィーンズ」(毎週木曜よる11時~※この日はよる11時20分~)に出演。引退について考えたことを語った。


◆大沢たかお、「引退」を考える時とは

30年以上の俳優人生を過ごしている大沢。「『俳優さんって代わりはいないじゃないですか』って言われるけど、いくらでも自分の代わりはいると思ってて。やっぱり、連絡ない時ってあるじゃないですか。そういう時は『もう引退だな』って思う」と仕事がないときには不安になるのだという。しかしそのようなことも「全然イヤじゃなくて。もう用無しってことは全然別の仕事をすればいいって思ってて」と前向きにも考えると口にした。

◆大沢たかお、学生時代に「天職だ」と感じた職業を明かす

大沢は自身を「なんでもトライしたい」人だと分析。それを象徴するエピソードとして学生時代のアルバイトエピソードを回顧。「僕、学生の時皿洗いが好きで。バイトで。高校時代ずっと渋谷で皿洗いしてた」という大沢は「皿洗いって本当に楽しくて。バイトでやっていくうちにコツを覚えていくんですよ」「わざと(皿を)溜めていくんですよ。
ぎりぎりになって『行くぞー!』って(洗う)のが楽しくて」と楽しんでいたことを口に。大沢は当時「自分で、なんでこんなに早いんだろう」ということに楽しみを見出していたと語った。

皿洗いに楽しさを見出した大沢は当時「皿洗いが天職だと思った」といい、その時「皿洗い専門の会社を起業しよう」とまで考えたそう。しかしながら「そんな時にファッションモデルにスカウトされちゃった」ことから断念したと当時を振り返っていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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