
料理研究家の栗原はるみが24日、自身のインスタグラムで日常の何気ない瞬間から得た気づきと、季節の食材を使った料理の数々を紹介した。
栗原は朝の空を見上げ、雲が静かに左に動く様子を数分間観察したという。
この日の料理は、もらいものの白茄子をオリーブ油で焼いて塩だけで味付けしたシンプルな一品から始まった。「美し過ぎました」と絶賛するほどの仕上がりだったという。また、福島産の栗かぼちゃを煮物にし、「ホクホクして美しくてびっくり!」と地方の食材の素晴らしさを実感した様子だった。
白いきゅうりを使った叩ききゅうりには、いつもの味に加えて香味麹も使用。前日の残り物のばくだんにいくらをトッピングし、大根の味噌汁に卵を加えるなど、残り物を上手に活用した食卓を完成させた。
料理を楽しんだ後は、トークイベントと撮影の準備に取り組み、冷蔵庫の整理も完璧に終えた。一日の疲れを癒すため、ウイスキーのソーダ割りにすだちを絞った一杯を楽しんだという。
翌日の準備として大豆の煮物と黒豆の下ごしらえも怠らず、愛猫のもやしがカーテン前で楽しそうに遊ぶ姿も微笑ましく報告した。投稿の最後には、亡き夫の玲児さんが大好きなパンナコッタについても触れ、家族への愛情も感じられる内容となっている。
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【参照元】
栗原はるみオフィシャルインスタグラム