グラビアでも活躍するモデルでタレントの筧美和子(23)が、24日に放送された明石家さんま(61)司会の関西ローカル番組『痛快!明石家電視台』(MBS系)に出演。89センチの推定Fカップバストで知られる彼女が「胸の形に自信がない」と告白したことに驚きの声が上がっている。



 同番組では「実際どうなん!?おっぱい美人」と題し、Fカップ以上の巨乳女性タレントたちが集合。筧をはじめ、グラビアアイドル磯山さやか(33)や昨年度の『美おっぱいコンテスト』でグランプリに輝いた中岡龍子(なかおか・りょうこ/23)、グラビアに挑戦したこともあるお笑い芸人の宇都宮まき(35)らがゲスト出演した。

 さんまが「おっぱいで苦労すること」「努力していること」「思春期は大変だった」といったテーマで巨乳タレントたちの知られざるエピソードを掘り下げていくという内容。磯山は「自分の胸がどのくらい出ているか距離感が分からなくなる」と巨乳ならではの悩みを吐露。食卓で手前にある醤油皿に胸がついてしまったり、学生時代に黒板を消していたら胸だけチョークの粉で汚れてしまうことがあったと明かした。

 これに中岡が「わかります! 手前の物とか、お箸とか(胸で)ガッとやっちゃう」と賛同し、多くの出演者が共感するなど「巨乳あるある」の様相を呈していた。


 そんな中、筧は「形に自信がなくって...」と意外な悩みを告白。「形悪いの?」と聞かれると、筧は苦笑しながら「はい...」と正直に答えた。さらに筧は「バーンと丸いキレイな形とかじゃないんですよ。水風船に近いような...水風船がくっついてて、ちょっと上げたくらいな感じです」と具体的に説明した。実は過去にも筧は「胸が垂れてる」とバラエティ番組などで明かしたことがあり、本人はかなり悩んでいるようだ。

 それまで「あるあるネタ」に共感していた共演者たちだが、同じように胸の形を聞かれると「お椀型」「ロケット型」「釣り鐘型」などと答え、筧の「垂れパイ」告白は共感されずに孤立してしまった。


 だが、さんまは筧の胸の形を想像しながら「あー、でも悪くはないよな」と水風船バストも好みの範疇であるとコメント。さらにネット上の視聴者の間でも「しょうがないよ、大きんだから」「垂れてても張りがあるからOK!」「天然巨乳の人は形にコンプレックスあるの当たり前」「垂れててもいいじゃない、天然だもの」「むしろ巨乳の垂れパイとか最高にソソる」などと擁護意見が多数飛び交った。

「巨乳なのにあまりに形がいいと硬そうで人工的にすら感じられ、男性にとってはリアリティがなくなってしまう。筧さんのバストはリアルなエロス感があり、軟らかさが伝わってくるような形ですし、それが擁護の声の多さにつながっているのでしょう。

 筧さんは豊胸疑惑を聞かれた時に『垂れてるのが天然の証拠です』と答えたことがありますが、まさに天然乳ならではの悩みでしょうからね。また、やたらと自信満々に胸の形の良さをアピールするよりも、筧さんのように正直にコンプレックスを語った方が好感度が上がる。
実際、今回の告白が話題になっても男性人気はむしろ上がる一方です」(アイドルライター)

 筧といえば、今年3月に出演した『とんねるずのみなさんのおかげでした史上最大の全落美ら海2時間半SP』(フジテレビ系)で胸の谷間をあらわにしたチューブトップのウエディングドレス姿で登場。ドッキリ企画で海に突き落とされだが、その勢いでドレスがズレて爆乳の谷間が丸見えに。その瞬間にネット上では「エロすぎる」「谷間スゲエ」「永久保存版の神ハプニング」などと大反響となった。

 本人は形に自信がないのだろうが、やはり筧のバストは世の男性たちをトリコにする魅力がある。今後も文字通り胸を張って、グラビアなどで大活躍してほしいものだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)