28日放送の『いきざま大図鑑』(日本テレビ系列)で、タレントのアグネス・チャンさんがアメリカの高級老人ホームを見学し、息子たちと家族会議をする様子が放送されました。それを受けて、高級老人ホームの施設やサービスがSNSなどで話題になっています。

中には入居一時金1億円以上も!? 高級老人ホームとは?


老人ホーム検索サイト「みんなの介護」には、900施設近くの高級老人ホームが掲載されています。洗練された上質な住まいに、一流の食事やホスピタリティ溢れるサービスを備えているのが特長です。

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(画像:「ロングライフ池田山手」入居費用1,560万円~)

費用感としては、入居一時金が1,000万円以上、月額の利用料はおよそ30万円以上となると高級老人ホームにカテゴライズされます。中には、入居一時金が1億円以上、月額300万円以上といった超高級の施設も存在しています。

高級老人ホームは他と何が違う?


では、一体高級老人ホームは何が違うのか?「みんなの介護」に掲載されている施設の様子を元にポイントをご紹介します。 最大の特長は、まるで高級ホテルやレストランのような設備が充実していることです。

例えば、「チャームプレミア グラン 御殿山 弐番館」の場合は、ひのき風呂や石風呂などの豊富な浴室、100インチの巨大モニターを備えたシアタールーム、カフェスペース、トレーニング室、専任のコンシェルジュまで完備されています。 さらに、お食事も別格!まるでレストランのような鉄板焼きコーナーがあって、ステーキなども頂けます。

アグネス・チャンさんも見学!?高級老人ホームの世界

(画像:「チャームプレミア グラン 御殿山 弐番館」のバーカウンター)

QOLの充実に繋がるような特徴的な設備を備えた施設もあります。
 

例えば「アライブ久が原」は美しく手入れが行き届いた中庭が特長です。優雅な雰囲気の中で、ティータイムなどを楽しめるとなると、毎日心身ともに充実しそうですよね。

アグネス・チャンさんも見学!?高級老人ホームの世界

(画像:「アライブ久が原」の中庭 ※「みんなの介護」VR施設見学動画より抜粋)

また、高級老人ホームは安心して暮らせるような、良い立地条件の施設が多いのも特長です。

例えば、高級住宅街の中の元々邸宅だった敷地を活かして作られた施設などもあります。 富裕層の方々が、住み慣れた土地で静かで老後を過ごすために入居されるケースが多いようです。


他にも、セラピーアニマルと一緒に暮らせるような施設なども高級帯には多く存在しています。
アグネス・チャンさんも見学!?高級老人ホームの世界

(画像:「ニチイホーム野方」のセラピー犬、アミちゃん)

総じて、リッチシニア層の多様なニーズに応えられる点が、高級老人ホームの特長と言えるでしょう。

360°見渡せるVR動画で高級老人ホームの中を見学できるサービスも

掲載施設数No.1の介護施設検索サイト「みんなの介護」では、「VR施設見学」という実際に施設にいるような感覚で内部を見学できるコンテンツも無料公開しています。「百聞に一見にしかず」ですので、ぜひ一度、入居の検討にあたってはご自身の目でも確かめてみてください。

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