サッカー明治安田J2・J3百年構想リーグの最終節で愛媛FCと対戦したアルビレックス新潟は2-1で勝利し、ホーム7連勝。最終節を見事白星で飾り、リーグを2位で終えました。

5月23日、ホームで行われた百年構想リーグ最終節。

【サポーター】
「(Q.今季ホームの応援は何試合目?)全部。最後は決めてもらって勝ち点3」

【サポーター】
「ゴール裏もすごく盛り上がっている。ホームで連勝しているので、その勢いで突き抜けてもらいたい」

【井上聖貴アナウンサー】
「4月4日からアルビは現在、ホーム6連勝中。この勢いのまま愛媛を下し、7連勝といきましょう」

勝てばWEST-Aの2位が確定するアルビは、開幕戦で勝利している5位・愛媛と対戦。

最初のチャンスは前半10分、ショートコーナーからシマブク上げたクロスに舩木。これはキーパーの好セーブに阻まれます。

その3分後には藤原優大のスルーパスに反応した笠井がシュートを放ちますが、枠を捉えることができません。

その後も得点を奪うことができず、スコアレスで試合を折り返しますが…

【船越優蔵 監督】
「後半勝負だと選手に伝えて、『我々の方が絶対に足は止まらないんだ』と話して送り出した」

その言葉通り、攻守にハードワークを続けるアルビに待望の瞬間が訪れます。

後半15分、キャプテン藤原のファーサイドへのクロスに飛び込んだのは加藤。

【加藤徹也 選手】
「藤原奏哉選手がしっかり合わせやすいボールを上げてくれたので、あの瞬間は『あっ、来たな』と思った」

先制点は加藤のうれしい移籍後初ゴールでした。

【加藤徹也 選手】
「入った瞬間、サポーターのところに走っていったが、頭が真っ白になったというか、何も考えないで行って、みんなが喜んでくれたのでうれしかった」

お祝いムードの後にはピンチも。

後半28分に愛媛の日野にフリーでシュートを放たれますが、ケガで欠場が続く守護神・バウマンの代わりを任されているキーパー吉満が気迫のセービング。左手一本で日野の強烈なシュートを防いでみせます。

この守備陣の奮起に応えたいアルビは後半33分。島村からパスを受けた笠井がカットインから右足で放ったシュートは相手に阻まれますが、こぼれ球に自ら反応し、今度は左足を一閃。

【笠井佳祐 選手】
「島村選手から弱めのボールが来たので、これは内側にドリブルして打った方がいいというメッセージ付きのパスだった。1発で決められたらよかったけど、うまく自分のところに転がってきたので、あとは振り抜くだけだった」

笠井の今シーズン3得点目のゴールで追加点を挙げます。

後半アディショナルタイムにオウンゴールで1点を失いますが、逃げ切ったアルビが最終節を白星で飾りました。

【船越優蔵 監督】
「連勝することができた。最終節だけではなくて、日々の積み上げの成果が出たゲームだった」

アルビはこれでホーム7連勝。百年構想リーグWEST-Aの2位が確定しました。

【藤原奏哉キャプテン】
「目指すべきところは1位だったが、(リーグ)後半になるにつれて、疲労だったりもある中、ホームで連続で勝利できたことも大きかったと思う。1位は無理だったが、上の順位で終われたことは評価したい」

アルビはJ2・J3、40クラブの中で5位~8位を決めるプレーオフに進出。
5月30日、ホームでWESTーB2位のJ3鹿児島ユナイテッドFCと対戦します。

編集部おすすめ