俳優・歌手の大泉洋(50歳)が、3月9日に放送されたラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)に出演。「人生どうなるのかなって思ったのは、やっぱり『水曜どうでしょう』が終わった時」と語った。


ベストアルバム「YO OIZUMI ALL TIME BEST」を発売する大泉が、番組のゲストとして登場。「あの空に立つ塔のように」の歌詞の話題から大泉自身の話となり、大泉は「人生どうなるのかなって思ったのは、やっぱり『水曜どうでしょう』が終わった時じゃないですか。その時が1番『これ大丈夫?』って。『これ本当に食っていけんの?』っていうのが1番怖かったですね」と話す。

「水曜どうでしょう」が目標なく走り出したにも関わらず、すぐに人気番組になったが、「船乗って走ってはいいけど、あれ? ちょっとこの大海原で船止まったんじゃないかと。思いのほかこの船止まったぞっていう。
6年であの番組終わっちゃうんだよ。一生やります、つって今でもずっと 続いていますけど、レギュラーは6年で終わっちゃうから。すごい人気絶頂になって自分でも手応え持って、この番組はおもろいわと思ってたけども、終わるってなった時に『この後、北海道で本当に食ってけんの?』っていう不安が1番あったのはそん時ですよ」と語った。