今回、伊原が大相撲生中継の放送席にゲストとして招かれたのは、春場所が行われている大阪の出身ということ、加えて「相撲と関わりがある」と話を振られ、伊原は「そうなんですよ。すごく嬉しくて」と、映画「シコふんじゃった。」(1992年)の30年後を描いたディズニープラスドラマ「シコふんじゃった。」で主演を務めたと、ドラマの映像を見ながら紹介を受ける。
ドラマの稽古シーンの映像が流れる中、伊原は「結構、稽古が…大変でした(笑)」と笑い、「とりあえず監督には『四股をきれいにお願いします』と言われて。一人だけ鏡の前でずーっと四股の練習をしたりとかしてましたね」と振り返る。
続けて「相撲稽古は、後半は週3とかでやって、ほかの日はトレーニングみたいな感じで。
このエピソードに、解説の舞の海秀平氏は「大変なご苦労されてるんですね」とコメント。伊原は「舞の海さんの、ドラマにも出てくるんですけど、八艘飛びだったり、内無双が出てくるので、私、勝手に、舞の海さんの八艘飛びからの内無双という映像があって、それを何度も見させていただいていたので、ご一緒できるのとても嬉しい」と喜んだ。
また、相撲の稽古について「一番思ったのは、基礎の大切さっていうのはすごく感じて。
そして、稽古風景の映像を見た中継担当のアナウンサーが「すごいきれいな四股」、舞の海氏も「いやきれいな四股ですねぇ。非の打ち所が全くない。現役の力士たちよりもいい四股踏んでます。“てっぽう”もすごいですね。