『愛してるぜベイベ★★』『きらめきのライオンボーイ』など、数々の少女マンガを生み出した槙ようこ先生が7月3日、引退を発表。SNSには思い出の作品を懐かしむ読者の声などがあふれています。と同時に「番外編」掲載のお知らせも!
集英社の『りぼん』で『愛してるぜベイベ★★』など数々のヒット作を連載してきた槙ようこ先生が、7月3日、自身のInstagramでマンガ家から引退することを発表しました。槙ようこ先生といえば、特に有名なのは2002年から2005年まで連載され、2004年にはアニメ化もした『愛してるぜベイベ★★』!
いまどきの男子高校生・結平がひょんなことから幼稚園児“ゆずゆ”の世話係となり、家族の大切さなどに気づくだけでなく、恋愛や社会問題も描いた作品です。
当時の少女マンガではめずらしく、男子が主人公だったことでも注目されました。
最終回を迎えるけど「番外編」が発表に!
りぼん編集部のTwitterそして最新作は、2016年に連載を開始した『きらめきのライオンボーイ』。#りぼん 8月号 本日発売
— りぼん編集部 (@ribon60th) July 3, 2019
大人気連載 最終回❣️#槙ようこ 先生の#きらめきのライオンボーイ の表紙が目印だよ✨
槙先生から読者のみなさまへのメッセージも掲載しています。
ふろくは #サーティワンアイスクリーム × #りぼん コラボセット
実際のフレーバーをもとにしたグッズがかわいい pic.twitter.com/DuKLjlkgry
少女マンガ大好きな主人公・みわは、ある日憧れのヒーロー“星さま”にそっくりな桐敦に出会い、本当の恋を知っていきます。
槙先生の引退発表と同時に、2019年7月3日発売の『りぼん8月号』で最終回を迎えましたが、8月21日に発売される『りぼんスペシャルミント』には番外編が掲載されるとのことなので、楽しみに待ちましょう♪
SNSでは感謝や懐かしむ声があふれる
引退発表をうけて、SNSにはファンの方々のさまざまなコメントがあふれています。・先生の作品は私の青春でした。ありがとうございました!
・『愛してるぜベイベ★★』の最終回で泣いたのを今でも覚えてます。
・どの作品もキラキラしていて、髪型やファッションをよく真似してました。
・人生で初めて買った少女マンガでした。ずっと大事にします。
一番多く見られるのは、小学生や中学生の時から先生の作品を読んでいる、という方々からの感謝の声。
そしてみなさんが共通して言っているのが、これからも先生のマンガが大好きであるということです。
先生の残してくれた作品はずっと心のなかにあり続けます。槙先生、ありがとうございました!りぼん創刊60年記念サイト 『愛してるぜベイベ』:
http://ribon60th.com/rmc/122/