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ランニングやサーフィン、釣りやクライミングなどなど、パタゴニアにはアウトドアライフに勤しむアクティブなスタッフが多い。いずれも、日焼けした肌にバギーズが良く似合っている。


今回は、日本におけるパタゴニアの”総本山”である鎌倉店を訪れ、カヌー好きの斎藤 香さんとサーファーでスケーターの中島裕太郎さんに、バギーズの魅力を聞いてみた。


バギーズはオールマイティ。海と山のアクティビティに

支持率No.1!「パタゴニア」スタッフがバギーズを肌身離さず溺愛する理由を深堀り



「この20年、いろいろなアクティビティを楽しんできましたが、いちばん使いやすかったのがバギーズショーツですね」。

斎藤さんがパタゴニアに入社したのは20年前。先輩スタッフから「とりあえずバギーズを一枚持っておくといいよ」と勧められ、購入を決めた。

以来、サーフィン、カヌーといった海のアクティビティにはもちろん、ハイキングやクライミング、川下りなどでもバギーズは縦横無尽の活躍を見せたという。


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「パタゴニアには、バギーズ以外にもサーフィンに特化したボードショーツなどがありますが、広くいろんなアクティビティを楽しみたいならバギーズがおすすめです。

山歩きにもピッタリで、足を出したくない人はバギーズの下にタイツを履けばOK。レイヤリングしやすいのもポイントです」。

バギーズの汎用性はすさまじく、とにかく一枚持っていればどんなシーンでも対応してくれる。

「私の場合はいつも部屋に出しっぱなしです(笑)。バギーズは一年中フロントランナーなので、クローゼットにしまうこともないんです」。



バギーズをはけば自然とミニマリストになる?

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今年のバギーズは漁網100%のリサイクルナイロンに生まれ変わった。漁網が製品になるまでの過程をデザインにした今年限定のデザイン(右)と、パタゴニア創立50周年を記念したロゴが入った限定版(左)。


バギーズがあるだけで、自然と荷物が減り、ミニマリストになれると斎藤さんは言う。“ミニマリスト”は、パタゴニアが掲げるテーマのひとつでもある。

「私はアウトリガーカヌーの合宿なんかにも参加していますが、荷物はコンパクトでなければいけません。だから、すぐ乾くバギーズが重宝するんです。バギーズ2枚、水着2セット、Tシャツ1枚が定番ですね」。


バギーズは撥水性と速乾性のあるナイロン生地でできているので、春夏シーズンであれば、屋外で15分~30分程度で乾く。

故に、洗濯機から出してそのままはくことも珍しくないという。確かに、夏の旅行や出張なんかにも良さそうだ。
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大学もサーフィンもスケボーもこれ1枚

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入社4年目の中島さんも、5月時点ですでに日焼け気味の健康的なサーファーである。

「僕が今日履いているグリーンのバギーズは、入社して間もなく買ったものですね。4年間、2枚のバギーズをずっと使い続けてます。4年前から1枚も新調してないんですよ」。


それらをどう使い分けているのかというと……。

「大学もバギーズを履いて通学してたので、『こいつ、毎日同じものをはいてる!』と思われないよう、グリーンとブルーを交互にはいてた感じですね(笑)」。

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なぜバギーズに偏るのか、その理由は”耐久性”にあるという。

「僕は高校生の頃からサーフィンをずっとやってきて、海にいることが多いんです。サーフィンではボードショーツを履いてますが、海から上がったらすぐバギーズに着替えます。

ビーチで休んでいると、木やガラスに引っかかってパンツが破れることがよくあります。
でも、バギーズならちょっとやそっとのことじゃ破れません。スケボーでコンクリートにお尻を擦ったときも耐えてくれました。4年間かなりヘビロテしているのに、耐久性が高いのでずっと現役で活躍しています」。


寝ても覚めてもバギーズ1枚でこと足りる

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バギーズはクローゼットにしまわず、部屋に出しっぱなしだと話した斎藤さんだが、それは中島さんも同じようだ。

「基本的に、家では手を伸ばせば届く範囲にバギーズを置いています。バギーズって、何も考えずにはけるんですよ。長時間はいていても、ずっと快適。


家にいるときって、楽したいじゃないですか? バギーズは街や海はもちろん、自宅でくつろいでいるときもイケるし、どんなシーンでも機能的な満足感があります。冬は別ですが、僕の場合は脱がなきゃいけない場面がほとんどないんです」。


下着不要のメッシュサポーター

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「あと、男性用にはメッシュサポーターが付いていて、これが下着代わりになります。メッシュだから砂が付いてもすぐ落とせるし、海水で濡れてもすぐ乾くからさらっと着れる。

アンダーを履かずバギーズだけでいいっていうのは、男性には本当に調子いいと思います。寝ている時も開放感は最高です」。


バギーズを履くメリットは枚挙にいとまがない。ただ、普段短パンを履かないから似合う自信がないんだよなぁとなげく人も大丈夫。

バギーズは履いているうちにいつしか行動もアクティブになり、肌の色も馴染んでくるという。今年の夏こそ、バギーズデビューがいいかもしれない。