街角の「オーシャンズ11」発表！ お洒落エキスパートから学ぶ、夏の着こなしテクニック

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日々、街角でリアルなファッションを追い続けている「オーシャンズ（OCEANS）」スナップ隊。街行くお洒落な人たちのコーディネイトはこちらで随時更新中だ。

この連載「街角のオーシャンズ11」では、その中でも特に注目すべき“お洒落エキスパート”をピックアップ。11枚の写真でレポートする。ではさっそく、スタート！

パパラッチ ①

田辺 諭さん（38歳）

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スナップの人気ランキング上位を長くキープし続けたのが、モノトーンのコーディネイトを巧みに着こなす田辺さん。

ブランドデビューから間もないシュマリのデニムは、90sのスケボーパンツをイメージしてボリュームを持たせつつ、スラックスに近づけた絶妙なデザインが◎。
Tシャツ／スティーブンアラン、デニム／シュマリ、シューズ／ナイキ、眼鏡／モスコット、バッグ／ヘイ、腕時計／アップル

パパラッチ ②

楠 善孝さん（39歳）

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名古屋でスナップした楠さんは、サングラス＝レイバン、ネックレス＝クロムハーツ、サンダル＝ドクターマーチンと、男らしいブランドを織り交ぜながらも、コテコテ過ぎないアイテムセレクトが好印象。

大人のロックテイストは、いつの時代も男たちの憧れなのだ。
シャツ／ナノユニバース、パンツ／ユニクロ、シューズ／ドクターマーチン、眼鏡／レイバン、バッグ／グレゴリー、ネックレス／クロムハーツ、腕時計／アップル

パパラッチ ③

山口 陽さん（51歳）

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息子さんとお孫さんとともに現れた山口さんは、なんとこの見た目で“おじいちゃん”ということに！

その時点で反則級のカッコ良さだが、ボッテガ・ヴェネタやメゾン マルジェラといったハイブランドをさりげなく取り入れるサマは、まさに大人の余裕を感じさせる。
Tシャツ／メゾンマルジェラ、シューズ／ボッテガヴェネタ、眼鏡／ジャックマリーマージュ、バッグ／ボッテガヴェネタ、リング／トムウッド--{}--

パパラッチ ④

田中敢太さん（28歳）

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長袖×ショーツのシンプルコーデに、センスのいい小物選びを実践していたのが田中さんだ。

足元には京都祇園の老舗履物匠「祇園ない藤」が手掛けるビーチサンダルのジョジョを取り入れ、和モダンな雰囲気に。一緒にいた奥様とお揃いというのも、思わず妬ける！
シャツ／グラフペーパー、パンツ／デサント、シューズ／ジョジョ、眼鏡／ジュリアスタートオプティカル、アクセサリー／トムウッド、腕時計／タグホイヤー

パパラッチ ⑤

山本昌平さん（32歳）

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なんだかんだ、女子ウケするのは爽やか系。でも同性からも認められる格好となると……？ その答えは、山本さんのコーデにあり。

アーニーパロのバスクシャツ＆ショーツは、大人の休日スタイルに好相性。フレンチトラッドが香る、ユニセックスなデザインが秀逸だ。
シャツ／アーニーパロ、Tシャツ／ヘインズ、パンツ／アーニーパロ、シューズ／ムーンスター、眼鏡／金子眼鏡、腕時計／パネライ

パパラッチ ⑥

山口貴士さん（23歳）

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近年、街に増加中のオールブラックコーデ。山口さんも上から下まで黒……なだけでなく、シャリっとしたテック系のファブリックと要所要所にシルバーアクセを着けることで、一歩先行くニューな装いに。

ミキモトのイヤーカフ、ティファニーのネックレス、エルメスのブレスレットでニューモード確定です。
Tシャツ／プロダクトラボ、パンツ／スリック、シューズ／スイコック、ブレスレット／エルメス、ネックレス／ティファニー

パパラッチ ⑦

小林洋平さん（30歳）

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小林さんは、この夏トレンドのカーゴパンツをコーデに投入。選んだのはファッション関係者からも人気が高いシオタ。ワークパンツを主軸とする日本のファクトリーブランドだ。

シャラリと身に着けたアクセサリー類も、夏気分を盛り上げる効果的なエッセンスに。
シャツ／ケース、Tシャツ／ユニクロユー、パンツ／シオタ、シューズ／ウーフォス、帽子／ニューエラ、ネックレス／パブリックトウキョウ、ブレスレット／ワカン、シルバー／スミス、リング／テン、腕時計／アップル--{}--

パパラッチ ⑧

占部雄飛さん（24歳）

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街角で目を光らせていると、若い世代の着こなしに目が行ってしまうことも少なくない。

占部さんの場合、ユニクロとJWアンダーソンをミックスする軽やかな感性に惹かれて思わずパシャリ。見慣れたブルーデニムの現代的着こなしって、こんな感じかも。
Tシャツ／ユニクロ、デニム／コス、シューズ／コンバース×ジェイダブリューアンダーソン、帽子／リッターメイト、眼鏡／ジンズ、バッグ／ジェイダブリューアンダーソン、アクセサリー／グレイ

パパラッチ ⑨

藤原英樹さん（37歳）

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ぱっと見はシンプル、でもポイントは外さない。そんな装いこそ大人が目指すべきものだと確信させてくれたのが、藤原さんだ。

Tシャツひとつとってみても、夏にぴったりのシャーベットカラーをチョイスするあたり、確信犯。スリット入りのパンツなど小技も効いていた。
Tシャツ／リパーパス、パンツ／ブラームス、シューズ／ビルケンシュトック、眼鏡／クロムハーツ、バッグ／サカイ×ポーター、ブレスレット／クロムハーツ、リング／カルティエ

パパラッチ ⑩

齋藤 寛さん（38歳）

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ネオンカラーのキャップとサンダルを上手にリンクさせた齋藤さんの着こなしは、ネオ・アメカジとでも呼びたくなるもの。

アクの強いバッグやサングラス（ディテールカットでチェック！）なども悪目立ちせず一緒くたにできるのは、夏のコーディネイトならでは。
シャツ／エイチ＆エム、Tシャツ／ダブルタップス、パンツ／ノーブランド、シューズ／グラビス、帽子／オーバーライド、バッグ／ドリフター、眼鏡／エイチ＆エム、ネックレス／ノーブランド

パパラッチ 11

吉田雄貴さん（24歳）

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ジーユーやギャップなどのフレンドリーブランドを取り入れながら、シルエットで魅せる技巧派の吉田さん。

ボリュームのあるトップスとスニーカーをカーゴショーツで際立たせる着こなしテクは、明らかに“わかっている人”のそれ。ショートソックスの見せ方も実に効果的だ。
シャツ／ジーユー、パンツ／ギャップ、シューズ／ホカ、眼鏡／メゾンスペシャル、バッグ／ワンエルディーケー、リング／チープシック