
袖口に刺繍された「DRIFIRE OUTDOOR」のロゴ。
「ドライファイヤー アウトドア」の本格難燃素材は、もとは米兵向けに開発されたもの。もちろん防炎ではないが、“自己消火する” “素材自体が燃えにくい”というミリタリーお墨付きのスペックを誇るのだ。そのシェルに充填したのは、750フィルパワーのダウン。難燃性だけでなく保温性と撥水性に優れる一着は、さまざまなシーンでの活躍が期待できる。そこでブランドからの提案は、アウトドアアクティビティでの着用である。冬であれば、キャンプの焚火シーンが有力となるだろう。
メンズ 5万5000円/マーモット(デサントジャパン 0120-46-0310)

レディス 2万8600円/マーモット(デサントジャパン 0120-46-0310)
メンズとレディスで異なるデザインとしてリリースされ、メンズは、ボリュームがありながらも膨れすぎないシルエットと背面にもポケットを付けた実用的なデザイン。レディスはノーカラーのミニマルなデザインで、インナーダウンとしても活躍しそうだ。ともに袖口には「DRIFIRE OUTDOOR」のロゴが刺繍されている。
メンズタイプの背面ポケット。

冬のキャンプで更なる防寒対策をするのなら、同素材を使ったボアキャップも。