モダンテイストな太ピッチのフランス系か、はたまた太陽が似合うゆるめ細ピッチのアメリカ系か。
悩ましい二者択一のボーダーTシャツのそれぞれの代表を紹介。
フランス系ボーダーTシャツ
「ウティ」
フランス海軍の制式ユニフォームにも採用されたバスクシャツ。ウティのそれは糸の染色や編み立て、縫製、生産にいたるまでのすべてを本場バスク地方で行い、モダンなビッグシルエットに落とし込んだ。
「オーベルジュ」
「シップス」
「マーティー&サンズ」
アメリカ系ボーダーTシャツ
「セブン バイ セブン」
細いピッチの陽気な多色ボーダーは、カリフォルニアの空気感を伝える。こちらは色ののり具合にもこだわり、先染めの糸でそれぞれのボーダーを形成したあとに全体をオーバーダイ。ユルくも引き締まった印象に。
「ステューシー」
「アイスブレーカー」
「カーハート WIP」
清水健吾=写真 来田拓也、星 光彦、野上翔太=スタイリング 増山直樹、今野 壘=文