「洋服の中でいちばん好きなのが白いシャツ」と言う関 隼平さんは、いつからか長袖をタックインして、袖捲りするのが定番となり、ほぼ毎日そのスタイルだという。

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「白シャツ以上にアレンジが楽しい服はないと思うんです。

清潔感を残しつつ、いかに着崩すかばかりを日々考えています(笑)」。

その解答は、「まず洗いざらしで、シワなんて絶対に気にしない! 今日はキャップとスニーカーでカジュアルダウン。この冬はMA-1のようなミリタリージャケットを上に羽織っても今っぽいですね」。

 


洗濯機からそのまま着てもキマるシャツ

洗いざらしのシャツコーデのお手本&洗いざらしでキマるシャツ3枚を紹介
2万1450円/ホーボー(ベンダー 03-6452-3072)

深みのある独特の色合いは炭染めによるもの。そのため洗いざらしでも表情が豊かに。力の抜けたシルエットと相まってこなれ感を演出してくれる。

 

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2万900円/ナナミカ(ナナミカ 東京 03-5728-3266)

1950~’70年代のヴィンテージのシャツを基にしたオーセンティックなデザイン。それでいて、コットンとコーデュラナイロンによるコシのある生地により、ヘビーユースしても問題ない。

 

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1万5400円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)

絶対定番。上質なコットンを使いつつも、形態安定加工を施しているため、イージーケア。

 

西崎博哉(MOUSTACHE)、清水健吾、山本雄生、関 竜太、井手野下貴弘、松林寛太、大村聡志、志賀俊祐、品田健人=写真(人物) 川西章紀=写真(静物) 菊池陽之介、来田拓也=スタイリング 竹井 温(&’manegement)、kyoko=ヘアメイク 加瀬友重、髙村将司、オオサワ系、黒澤卓也、今野 壘、野村優歩、HIROMI YAMADA=文

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