情報を確認する宮古島市職員ら=21日午後11過ぎ、宮古島市役所 【東京】海上保安庁は21日午後11時17分ごろ、北朝鮮から沖縄県の方向に発射された弾道ミサイルの可能性があるものについて、沖縄周辺の上空を通過し、太平洋へ通過したと見られると発表した。防衛省からの情報として伝えた。
県内に展開している航空自衛隊のPAC3(地対空誘導弾パトリオット)部隊など自衛隊による破壊措置は実施していない。 海保によると、沖縄の上空を飛翔したのは同10時55分ごろだった。海上を航行する船舶などに対し、落下物を認めた場合は近づかず、関連情報を海上保安庁に通報するよう呼びかけている。
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