[金魚の館 沖縄金魚ミュージアム](2)
 金魚が泳ぐ姿を花魁(おいらん)の着物が揺れるさまに見立てた「花魁道中」。
 和傘や竹などを用いて和風に彩り、LEDライトを駆使したネオジャパネスク空間に仕上げた。
入り口にある四つの水槽は日本の四季がテーマ。桜錦や紅葉蘭鋳(らんちゅう)など金魚の名称と水槽内の装飾で春夏秋冬を表現している。
 このエリアで注目の金魚は「ピンポンパール」。ピンポン玉のようにまん丸な体とパールスケールと呼ばれる真珠のようなうろこが特徴的。
 その特異な体形から泳ぎが苦手で、小さなひれを懸命に動かしてふわふわと泳ぐ様子が愛らしく女性人気も高いという。
 沖縄金魚ミュージアム~龍と金魚のものがたり~はイオンモール沖縄ライカムで6月9日まで。
小道具と光で彩るネオジャパネスク空間 花魁道中 沖縄金魚ミュ...の画像はこちら >>