モデルで俳優の池田エライザが10日、都内で行われたスコッチウイスキー『シーバスリーガル』と『WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO』のコラボイベント『CHIVAS REGAL SHIBUYA POP-UP』オープン発表会にブランドアンバサダーとして出席した。

 この日、池田は自身が考案したフルーツやナッツの香りが豊かなカクテルをその場でつくるバーテンダー体験に挑戦。
バーカウンターに入ったのは初めてだといい「不思議な感じ。店員さんの気分」と満喫した。

 バーテンダーという職業への興味を聞かれた池田は「普段カッコつかないことが多くドジをふむことも多いので、それを許してもらえるのであれば。相当な知識が必要なのでそう簡単じゃないだろうな」と苦笑した。

 「もし今の職業を選んでいなければ?」と司会から聞かれると「小さい頃から働いていたので、夢を志す前にこの仕事をしていた」と前置きしつつ「小学6年生のときは小説家になりたい、と言っていて、方眼ノートに物語がいっぱいだった」と回想。

 「今小説家とい形でないですけど映画を撮るときに脚本を書くとき、物語を書いたり、形は変わったけど物語をつづっていくことは芸能界のお仕事でもできてるので、かなってるといえばかなってる。
こだわらずに自分のやりたいことにフォーカスをあてて、向き合おうと思えば、かなってるとも言えるなと」と実感していた。

 今月16日に28歳の誕生日を迎える池田にこの日はサプライズとしてバースデーケーキが登場。誕生日にほしいものについて池田は「本棚」と答え、「最近電子書籍を読むことが多くて、本棚を使ってなかったんですけど、紙の本が読みたいなって。なので本棚。DIYしてもいいのかな。飾り棚みたいに自分のすきなものを置きながらも本をおさめられるような。
作りたいな、ほしいな」と読書家の一面ものぞかせていた。