俳優の錦戸亮(39)が10日、都内で行われた4月11日スタートのフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜 後10:00~10:54※初回15分拡大)の完成披露試写会&舞台あいさつに登壇した。

 本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
赤楚衛二演じる主人公・天堂海斗(てんどう・かいと)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となり、錦戸は日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥(おおとも・ふみや)を演じる。

 会場では、舞台あいさつに先駆けて第1話の先行視聴会も行われた。MCから第1話の感想を求められた錦戸は、完成度や作品の世界観に自信をのぞかせながら、「僕、第1話はそこまで登場シーンが多くないんですけど、完成したものを見て…ここまで出ていなかったっけ?と(笑)」と苦笑い。

 「せっかく出させていただいているわけだから、自分の出ているシーンも見たいじゃないですか(笑)。この先の第2話以降が楽しみです」と期待を口にし、来場したファンに向けて「みなさんが友達とかに勧めてくれるのがなによりも宣伝になります。“広報担当”として活動していただけたらうれしいです」と呼びかけた。


 舞台あいさつにはこのほか、共演する赤楚、芳根京子、見上愛も参加した。