JRAは公式サイトで「4月6日(土曜)に行われた阪神競馬の第7競走で落馬し、入院加療していた藤岡康太騎手(栗東・フリー)は、4月10日(水曜)午後7時49分にご逝去されましたので、謹んでお知らせいたします」と公表した。
フジテレビ『みんなのKEIBA』(毎週日曜 後3:00)では、竹俣紅アナが自身のインスタグラムのストーリーズを通じ、「先ほど一番悲しい報せを見つけてしまいました。お会いしたことはありませんでしたが、マイルCSの勝利騎手インタビューを拝見して謙虚で穏やかなお人柄なのだろうなと思っていました。藤岡康太騎手の騎乗をもっと見たかったです」と追悼した。
テレビ東京『ウイニング競馬』(毎週土曜 後3:00)のジャングルポケット・斉藤慎二は、自身のX(旧ツイッター)に「様々な思い出が浮かぶのですが…どう語っていいのか、いまは言葉がみつかりません。藤岡康太騎手の御冥福を心よりお祈り申し上げます」とつづった。
関西のカンテレ『競馬BEAT』(毎週日曜 後3:00)では、シャンプーハット・恋さんが「悲しい 競馬で1番つらいこと これからもずっと忘れない」と投稿。岡安譲アナは、3月31日に「ナミュールは本当に強くなった」とつづり、落馬事故後の4月10日には「今はただ祈ることしかできませんが、必ず帰ってきてくれると信じています」と記していた。11日に「本当に残念です…今はそれ以外の言葉が出てきません…ご家族はじめ関係者の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます」としのんだ。
藤岡さんは1988年12月19日生まれ、滋賀県出身。