昨今の少子高齢化などに伴う老後不安の高まり、また物価上昇や新NISA制度の開始、成人年齢の引き下げなど、めまぐるしい社会環境の変化に伴い、金融リテラシーへの関心は高まっている。
「すまいるマネープロジェクト(略称:わらきん)」が目指すコンセプトとして、あらゆる年代の人々が、金融リテラシーを楽しく正しく理解し、安心してお金を使うことができるようになることで、ウェルネス(心身ともに健康)な人生を歩むことができる社会の実現を目指していく。プロモーション動画を制作し、ジブラルタ生命公式YouTubeチャンネルに掲載。フットボールアワーの岩尾望がナレーションを担当し、プロジェクトを通じて届けたい金融教育への想いを動画で表現する。
若い世代の人々に、お金のことをもっと身近に感じてもらうことを目的として、今夏に金融教育イベント「開校!笑金スクール!(仮称)」をBSよしもと並びに両社のオウンドメディアにて配信。同イベントでは、フットボールアワーがMCを務め、吉本興業の所属タレントおよび現役学生が出演し、実際に起こりうる金融トラブルや金融商品の選び方など、若い世代の方々が直面する可能性のあるテーマを取り上げる。
成年年齢の引き下げなど社会環境が大きく変化するなか、子どもたちが金銭面において自立した生活を営むための金融リテラシーを身に付けられるよう、吉本興業の所属タレントとジブラルタ生命が協同して、中学生をおもな対象とした金融教育コンテンツを開発。同コンテンツは、吉本興業の所属タレントで元東京国税局調査官、かつ現役東大生でもある「さんきゅう倉田」が監修し、コンテンツ内の随所にタレントが登場する。
■さんきゅう倉田コメント
最近では子どもたちにお金の勉強をさせたいという親は増え、国も金融教育に積極的になっています。ただ、 普段生活を送るなかで知る「お金の情報」は必要な知識のごく一部にすぎません。知らぬ間にトラブルに陥っている…というケースも稀ではありません。今回ジブラルタ生命と、未来を担う子どもたちの金融リテラシーを高めるための取り組みができることにワクワクしています。