「通った事ないサミット」とは、誰もが夢中になった国民的な作品を、何かしらの理由で“通ってこなかった(=見てこなかった)”少数派の芸能人が集結し、通っていなくて困った事や作品についてうっすら知ってる知識を語り合う企画。
今回のテーマは19日に映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の公開を控えた大人気アニメ『ブルーロック』。この人気作を、荒川(エルフ)、井口浩之(ウエストランド)、益田康平(カゲヤマ)、山添寛(相席スタート)、渡邉美穂、和田まんじゅう(ネルソンズ)、そしてチョコプラ松尾の7人のまったく通る事なく生きてきた芸能人が集結し、うっすらした知識でトークを繰り広げる。
『ブルーロック』は、日本フットボール連合が、W杯優勝のため、300人の高校生FWを集めた育成寮“ブルーロック”を設立。全国の強豪ストライカーを戦わせて、生き残りを賭けた蹴落とし合いをさせることで、300人の頂点に立つ世界一のエゴイストストライカーをつくる計画を進めるというストーリー。2022年にはテレビアニメも放送された。
そんな人気作を、山添は「みんな同じ服着てるから…ウエットスーツで海の下にある宝箱を探してるんじゃない?」「伝説のサッカー選手が隠したゴールドサッカーボール」と話しだすと、チョコプラ長田が審判のごとく出したのはイエローカード。カゲヤマ益田も「イタリアのサッカーでカテナチオって戦法があるから…」と考察を始める。
さらに「ブルーロックスーパープレークイズ」も実施。映画の主人公でもある凪や、アニメの主人公・潔などのスーパープレーの読み方&どんなプレーかを当てる。映像とともに正解をみてみると「かっこいい!」「面白い!」と通ってない人も大興奮。そしてスタジオにゴールとボールを用意して実際に再現してみることに。
そしてブルーロックといえば「エゴイスト」ということで、作中のキャラクターたちが発言したセリフを穴埋め形式で当てる「エゴ名セリフクイズ」も行う。エゴイストになりきりすぎた渡邉は「ボールは友だちでもなんでもなく、俺を引き立たせるための“ゴミクズ泥団子”」というキング越えの発言も飛び出す。
さらに、動画配信サービス「TELASA」では放送終了直後から、放送では収まりきらなかった未公開シーンを加えた完全版を配信する。