最終日公演にはRIIZEのほか、EVNNE、KEY(SHINee)、THE JET BOY BANGERZ、Da-iCE、TWS、FANTASTICS、THE BOYZが出演。
ネイビーの学生服ルックにRIIZEの“R”が全身に煌びやかに装飾された衣装をまとったRIIZEは、デビュー曲「Get A Guitar」からスタート。ショウタロウ、ウォンビンの巧みなステップが見どころのダンスブレイクに入ると「若井さんLet’s go!」の掛け声で、Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗がステージに登場した。
若井は大歓声を浴びながら「Get A Guitar」のキレのいいカッティングから華麗なギターソロで観客を沸かせ、豪華コラボに会場の熱気はさらに上昇した。
ショウタロウは、この一夜限りの豪華コラボレーションについて、テレビ朝日で4月に始まった新番組『M:ZINE』でのコラボ企画がきっかけだったことを説明。番組内でウンソクから命名されたニックネームを引用した若井は「Mrs. GREEN APPLEのブラックキャットこと若井滉斗です!」とあいさつして沸かせた。
若井を拍手で送り出したRIIZEは一人ずつあいさつすると、「僕たちに会いたかったですか?僕たちも会いたかったです!」「みなさんの声援のおかげで僕たちのテンションもMAXです!」とファンに呼びかけた。
バカンスのような背景映像をバックに始まった「Memories」に続いては、初の日本語楽曲「Love 119 (Japanese Ver.)」をパフォーマンス。冬から春の青春時代を思い起こさせるエモーショナルな演出に加え、ソヒの圧巻のボーカルで魅了した。
終盤ではメンバーがジャケットを脱ぎ、スタイルの良さが際立つシックなベストスタイルで「Talk Saxy」を披露。耳に残るサックスリフと炎が上がる熱くハードなダンスパフォーマンスが繰り広げられた。
熱狂のステージが終わったかと思った瞬間、「Siren」のイントロがスタート。