乃木坂46の最新シングル「チャンスは平等」が、初週51.8万枚を売り上げ、4月16日発表の最新「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得した。

 初週売上は、3月4日付で櫻坂46「何歳の頃に戻りたいのか?」が記録した43.4万枚を上回り、女性アーティスト今年度最高【※1】に。さらに女性アーティストによる初週売上50万枚超えは、今年度初となった。これで2012年5月14日付の「おいでシャンプー」から、34作連続、通算34作目の1位獲得となり、女性アーティスト歴代2位の記録をもつ「シングル連続1位獲得作品数」【※2】を自己更新した。

 本作は、5月に卒業を控える3期生メンバー・山下美月がセンターを務め、80年代のディスコソングを彷彿とさせる楽曲。通常盤には、山下美月が作詞を担当したソロ曲「夏桜」も収録されている。

 また、5月11日、12日には、東京ドームで『乃木坂46 山下美月 卒業コンサート』を開催予定となっている。

【※1】今年度は2023年12月25日付からスタート
【※2】女性アーティストによる「シングル連続1位獲得作品数」記録※2024年4月22日付現在/1位:AKB48(50作)、2位:乃木坂46(34作)、3位:SKE48(28作)

<クレジット:オリコン調べ(2024年4月22日付:集計期間:2024年4月8日~4月14日)>