20日の放送(関西地区)では、昨年末に独立しフリーになったばかりの俳優・風間俊介が『おかべろ』に初来店。「フリーになって大変ですか?」と同番組“店主”役のNON STYLE・石田明に問われ、「現場に行って一生懸命にお仕事してというのは変わらないんですけど、パソコンの前で請求書とかをやるのは増えましたね」とニッコリ。岡村に「なかでも一番大変なことは?」と聞かれ、今一番迷っていることについて明かす他、風間の今の肩書についてのトークでも盛り上がる。さらに、独立を決めた時に相談した相手は、家族や友人でもなく超意外な人物だったことを吐露。おかべろメンバーも思わず「なんで、そこなん!?」とツッコんだその相手とは?
続いて、岡村と風間に「お二人、共通点が多いんですよ…超絶地味!」と石田が切り出すと「自覚はあります」と苦笑いの風間。
実は“隠れ地味”だった石田も加わり、“地味トリオ”のボヤキが止まらない展開に。ファッションが地味すぎると悩む風間に、アシスタントの橋本(和花子)アナのまさかのツッコミもさく裂。 しまいには、プライベートを暴露されて岡村がブチギレする事件も勃発する。
収録後、風間は「『おかべろ』に初めて出演させていただきましたが、ほんとに居心地が良すぎてびっくりしました。岡村さん、石田さん、橋本アナのお三方の、軽妙で心地いいトークのテンポが、ありがたかったです。僕は非常に楽しかったです!」と、ホッとした表情。岡村については「共通点、たしかに多かったですね! 僕自身、典型的な芸能界じゃなくて、芸能界に迷い込んで早30年みたいな感じだと思うんですよね(笑)。個性が突出してる人が多い芸能界の中で、ちょっとネガティブだったりとか地味だったりすると、ありがたいことに、それもまた個性になるかなとは個人的には思ってまして、それがまた面白いですよね。
岡村と直接対決した『地味-1グランプリ』の企画コーナーについては「僕は、ほんとに“地味は武器”だと思ってるので。地味界というニッチで、トップを取っていこうと思ってます(笑)」と笑顔で宣言。最後に「ほんとに芸能界って特殊だなってよく言われるんですけれども、特殊な人もいるし、特殊じゃない人もいるっていうのが分かってもらえると思います。ぜひぜひ、ここに芸能界の真実があると思って、『おかべろ』を見ていただけたらいいなと思います!」とコメントした。