元乃木坂46で俳優の相楽伊織(26)が、6月27日に1st写真集(タイトル未定・集英社)を発売することが決定した。昨年5月のグラビアデビュー以来、その美しさと圧巻のスタイルで多くの人を魅了する美女が、デビュー10周年を記念した待望の初写真集で、「解放」というテーマのとおり本人史上最大露出で臨んだ。


 相楽は2018年に惜しまれながらも乃木坂46を卒業し、2023年5月には「ずっとやってみたかった」と本人が語る念願のグラビアを解禁すると、一気にブレイク。現在は俳優業とグラビアを中心に活動している。

 「解放」をテーマに臨んだ今作の撮影地は台湾。エキゾチックなディープ台湾が味わえる台中と、きれいなビーチや絶景が堪能できる台湾屈指のリゾート地の墾丁にて撮影を敢行した。グラビアでもあり、はたまたドキュメンタリーでもあり。場所にとらわれすぎず、“今、そこにいる相楽伊織”をそのまま写し出したポートレイトの連続となる。


 また、ビーチやプールでの水着やホテルでのランジェリーはもちろん、これまでのグラビアでは見せたことのないドキッとするようなカットまで、新たな相楽の姿が満載。ここから始まる、相楽伊織の第3章。人生において一つのターニングポイントとなるかもしれない、そんな一冊が完成した。

 初めて台湾を訪れた相楽は「すべてが刺激的で、とても楽しい時間を過ごすことができました。何に縛られるでもなく流れに身を任せて撮影するのは初めてだった気がします。不思議な感覚でした。
東京はどんなことも一瞬で過ぎ去ってしまってその瞬間瞬間に酔うばかりですが、台湾では一つ一つの輪郭をはっきりとらえることができ、自分自身のこともはっきりと見えた気がしました」と振り返る。

 写真集について「約1年間グラビアのお仕事をしてきて、夢から目標に変わり、そしてその目標を叶えてくれたのは他でもないファンの皆さんです。いつも私を優しく見守ってくださり、本当にありがとうございます」とファンに感謝を伝えた。

●相楽伊織コメント
 芸能活動10周年という節目に夢だった写真集を出すことができて、これまで応援してくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。この写真集は、私の10年の思いが詰め込まれた一冊です。10年前から少し大人になったかな?
 初めての台湾はすべてが刺激的で、とても楽しい時間を過ごすことができました。
何に縛られるでもなく流れに身を任せて撮影するのは初めてだった気がします。不思議な感覚でした。東京はどんなことも一瞬で過ぎ去ってしまってその瞬間瞬間に酔うばかりですが、台湾では一つ一つの輪郭をはっきりとらえることができ、自分自身のこともはっきりと見えた気がしました。
 特に印象的だったのは、廃墟での撮影。今までにない空気感とシチュエーションで緊張していましたが、風の音や鳥の鳴き声、湿った土の感触がとても心地よく、リラックスして撮影に臨めました。また、プールでの撮影は浮いてみたり後ろ向きに飛び込んだり、素ではしゃいでいるところを撮ってもらったのでお気に入りです!
 約1年間グラビアのお仕事をしてきて、夢から目標に変わり、そしてその目標を叶えてくれたのは他でもないファンの皆さんです。
いつも私を優しく見守ってくださり、本当にありがとうございます。これからも、応援してくださるファンの皆さんの心に寄り添えるような人でありたいと思います。そして、ここまで支えてくれたすべての皆さんにこの写真集を届けたいです!