9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が、22日から放送開始される『キリン 午後の紅茶 おいしい無糖』の新CM「紅茶鉄道に乗って」篇に出演する。

 同CMでは目黒が“紅茶鉄道”と呼ばれる列車に乗って、商品がスリランカ産茶葉を20%使用していることから、“ふるさと”の一つであるスリランカをめぐる旅の様子を描いている。“紅茶の聖地”スリランカでは、駅のホームで行きかう人にどの電車に乗ればよいかを尋ね、慌てて乗り込むところから目黒の旅が始まる。

 紅茶鉄道の窓からは見渡す限り壮大な茶畑が広がり、想像を超える豊かな自然に目黒も思わず息をのむ。列車の旅の後半では、茶園で働く女性が1枚1枚丁寧な手つきで茶摘みをしている様子も見られ、列車に気づくと優しい笑顔で手を振っている。豊かな自然と人の手で丁寧に摘まれる茶葉の様子に、目黒は驚きと喜びに満ちた思いで鉄道の旅を楽しむ。

 そして、場面は日本の電車の中へ。目黒は手に持つ『キリン 午後の紅茶 おいしい無糖 香るレモン』を眺めて、1枚1枚丁寧に摘まれた茶葉と、そのスリランカの茶畑へと思いをはせうれしそうに歩き出す。思わず息をのんでしまうほどの圧倒的スケールで展開していく。

 また、テレビCM以外にも、交通広告も期間限定で掲出予定としている。詳細情報はキリンビバレッジ公式Xにて告知される。

■目黒蓮(Snow Man)インタビュー

――「キリン 午後の紅茶」のCM撮影を終えた感想を教えてください。

午後の紅茶は思い入れのある商品なので、再びCMに出演できてうれしいです。スリランカに来ることもできて本当に幸せだなと思っています。その期待に応えられるように頑張ったので、CMも自信の持てるものが撮れた気がしてます。新しいCMの公開がかなり楽しみです。(スタッフが)てるてる坊主を今つけていらっしゃるんですが、それくらいこのチームがスリランカでの撮影にかけてやっている感じがすごくあって、僕はそれに応えられるように頑張りたいなと思っていました。

――今回茶畑をずっと走る紅茶鉄道と呼ばれているスリランカの鉄道に乗りましたが、異国の地での電車の感想を教えてください。

まずスケールがすごすぎるなって感じました。まるまる列車を一台使って撮影させてもらい、見渡す限り茶畑で自分が日本にいるときにはなかなか見ることができないような景色をたくさん見れて、気合いも入って撮影できました。

――「キリン 午後の紅茶」でもブレンドされているスリランカ産茶葉の茶摘みも体験いただきました。その感想もぜひ教えてください。

もうすごかったですね。手作業で一つ一つ茶葉を摘んでいって、それで僕たちは飲むことができている。茶葉が完成されるまでの過程、背景をみることができて、これから午後の紅茶を飲むときに、ひとつひとつ丁寧に摘んでくれていたんだ、と思い出すんだろうなと思いました。すごくすてきな経験をさせてもらえました。