東京五輪で金メダルを獲得したスケートボーダー・堀米雄斗(25)が18日、三井住友DSアセットマネジメントと所属契約を結んだ。同社がアスリートと所属契約を結んだのは初となる。


 同日にアメリカで「三井住友DSアセットマネジメント プロスケートボーダー堀米雄斗選手 所属契約締結発表会」が開催され、オンラインで会見が行われた。同社のサービスブランド「Be Active.」のステッカーを受け取った堀米は自身のボードの裏側に貼り、「今の自分の状況を知ってくれて、契約を結んでくれてうれしいです。もっと期待に応えられるように頑張りたいです」と意気込みを述べた。

 さらにブランド名「Be Active.」にちなんで、自身の好きな言葉として「NOW OR NEVER」を手書きのボードで紹介。「今しかないという意味です。これからも今しかないという気持ちで頑張っていきたいです」と力を込めた。


 堀米は2022年から、同社が掲げるブランデッドムービーに出演しており、3年目となる今年、所属契約に至った。ブランデッドムービーは、同社が個人投資家に資産運用をもっと身近に感じてもらうことを目的としたサービスブランド「Be Active.」立ち上げを機に制作されたもの。「その一歩で、未来は変えられる。」というメッセージが込められており、今回は堀米が“未来を変えた一歩”を踏み出した自身の経験について語っている。