スイカバーがおうちで簡単に作れる”素”が登場、「ドデカ」バーにもアレンジ可能
スイカバー、メロンバーがおうちで簡単に作れる”素”が登場 画像（1枚）
　ロッテは、発売から30年以上愛されるスイカバーが、お家で簡単に作れる商品を開発。アイスキャンディ専用シロップ「スイカバーの素」と「メロンバーの素」を、4月24日（水）から全国のDAISO（ダイソー）にて先行・テスト販売を開始する。


　「スイカバーの素」「メロンバーの素」（税込 108円）は、スイカバー・メロンバーアイスにそっくりの味わいのアイスが4本分作れる、ありそうでなかったアイスキャンディ専用の濃縮シロップ。

　作り方は、本商品に水を加えて、アイスの型（別途用意が必要）に入れて7時間程度凍らせるだけ。好きな型やスティックを使ったり、水の代わりに牛乳を使ったりと、アレンジも自由自在。火を使わないので、子どもでも安心して作れる商品になっている。ちなみに、「スイカバー」の“種”と“皮”はない。

　さらに、手作りならではの楽しみ方として、牛乳パックと水で希釈したアイス液を1リットル使った「ドデカスイカバー」や、水の代わり牛乳で割った「クリームメロン風メロンバー」など、アレンジが自由自在で子どもから大人まで楽しめる。


　同社の新領域開発部課長の米岡氏によると、開発のきっかけを「当時小学校1年生の娘がアイス作りを自由研究にしたいと言ったのがスタート。手間をかけたり工夫をして作ったが出来上がったアイスの味がちょっと薄味でした。もっと簡単に美味しく手作りアイスを作れたら、子どもたちがもっと夏を楽しめると考えた」と話す。

　また、同氏から「当初は粉状の案もありましたが、水に溶かす手間を考慮し液状を選択。具体的にはめんつゆを参考」と開発時の苦労も伺えた。

　「スイカバーの素」「メロンバーの素」（税込 108円）は4月24日（水）から全国のDAISO（ダイソー）にて先行・テスト販売開始。