同ドラマは、荒木飛呂彦氏の大ヒット漫画『ジョジョの奇妙な冒険』からスピンオフした傑作漫画が原作。
今回、露伴が対峙するのは、伝説の幻のアワビ。露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストランを訪れた露伴は、シェフのトニオから、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける…というストーリー。
会見では、劇中でも見どころの一つとなる“水中シーン”の撮影が話題に。渡辺監督から「今までにない体の張り方」と賛辞を受けた高橋は「改めて肺が浮袋なんだと実感しました」と笑い飛ばした。
続けて「呼吸を吐き切った状態じゃないと体は沈んでいかない。でも今度は逆にカットがかかった後、(水上へ)上がっていけない。息ができなくてこんなに一瞬で気を失いそうになるんだと…」と過酷だった撮影当時を回想しながら「映像としては臨場感のある、かつある意味で芸術的なカットに仕上がったと思います」と確かな手応えをにじませていた。