■15秒で見事に“液体化”、中で気持ちよさそうにする表情も癒し
そもそも猫は柔軟性が高く、関節や筋肉なども柔らかいため、小さな容器に入ることができることで“猫は液体”というネットミームが以前からあった。今回のLaLaたんの動画は、海外からも多くの反応が。飼い主さん(@lala_taan)に感想やLaLaたんについて聞いた。
――国内外問わずたくさんの反響がありました。
「こんなに多くの反響があってびっくりしました! すでに猫が液体になっている写真は何度か見たことがあったので、“液体になる瞬間”を投稿してみたらニュースになったり記事にしていただけたりと世界が変わりました! 印象に残ったコメントは『ハマりたいお年頃なんでしょうか?』です!」
――スルッと容器に入った後も、LaLaたんは中で居心地の良さそうな顔をしています。
「この時は、少しこの容器でゆったり休憩をしてから出てしまいました! 後日、ここの居心地の良さを思い出したのか、この容器の中でゆっくりお昼寝をしたり、液体になりながら遊んだりしていました」
■初めて液体化したのは生後5ヵ月の頃「ミルクティーのように見えた」
飼い主さんによると、この容器は「猫鉢」という猫専用の鉢で、猫が好きな形に設計され、落としても割れない安全なものだという。別の動画では、LaLaたんが透明のバケツでもすっぽり収まっている投稿も。
――LaLaたんはいつから“液体化”するようになりましたか?
「初めて液体化に成功したのは生後5ヵ月の頃です。ネットで、猫に透明バケツを見せたら液体になると話題だったので購入しました。初めて液体になった姿を見た時には、本当にとろけているようで猫に見えず、ミルクティーのようなカフェオレのような物にも見えてきました(笑)。
――LaLaたんが最近ハマっている遊びやおもちゃはありますか?
「ハマっているおもちゃは、猫トンネルです! IKEAで新しく発売されたトンネルで覗き穴も2つ開いてるので全力で遊んでます! あとは猫の好きなダンボールの素材で作ったようなリボンがあり、それを見せると猛ダッシュしたり、飛び跳ねたりして“ひとり運動会”をしてます(笑)」
――とても自由に日々を過ごしているLaLaたんですが、これからどう過ごしていってほしいですか?
「今まで大きな病気もなく、元気いっぱいで過ごしてきました! 家族にも癒しを毎日のように与えてくれるので、これからものびのびと生きていって欲しいです!」