上映会には、『王様戦隊キングオージャー』から酒井大成、渡辺碧斗、村上愛花、平川結月、佳久創、池田匡志が、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』からは樋口幸平、別府由来、志田こはく、柊太朗、鈴木浩文、石川雷蔵が登壇。
個性の強すぎる2作が合わさった『キングオージャーVSドンブラザーズ』。脚本は『キングオージャー』の高野水登氏が担当した。高野氏は『ドンブラザーズ』も大好きでリスペクトのある台本となった。樋口は「たかみな先生が書いたのは、もちろんわかってたんですけど、読んだ時に井上大先生感を感じました」と『ドンブラザーズ』を担当した井上敏樹氏を想起したという。
『ドンブラザーズ』は樋口にとって「実家のような安心感」と笑う。
本作は“毎回が最終回”と評されるほど綿密で熱いストーリー展開が話題の『王様戦隊キングオージャー』と、スーパー戦隊シリーズだけでなく、ヒーロー作品の定番をことごとく覆し、見た人をドンブラ脳に染め上げた『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が激突。さらに10周年を迎えた『獣電戦隊キョウリュウジャー』までもが参戦し“VSシリーズ”でついに夢の共演をはたす。