連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)に母・はる役で出演中の石田ゆり子が23日にインスタグラムを更新し「とりあえず初めての犬役でした。寅子の妄想の中の『猪爪家劇場』はるさんはいつも、とんでもない役で登場」と、第17話で自身が演じた役柄を紹介した。


 劇中劇で「犬のポチ」を演じた石田は「実はメイクさんは、当初、顔には何も描かずにいたのですが、私自ら犬メイクを施しました。犬って口がこうなってて、鼻がこうなってて!と力説するワタシを、石田さんいいんですか?!とわらいながら見守るメイクの倉本さん 楽しかったなぁ」と撮影秘話を披露しながら「それにしても猪爪家、最高ですね」とつづった。

 この投稿に渡辺真起子が「そりゃ、あなた、かわいいわ」、中村ゆりが「可愛すぎます!保護します!w」と反応。ファンからも「朝から笑いました!」「石田ゆり子さんの振り切れた演技に魅了された」「こんな可愛いワンちゃんがいたら保護したい」「猪爪家劇場毎回楽しみにしています」「まさかの犬メイクを志願したとは…女優魂がすごすぎる」「さすがの大型犬ぶりでした。よかったです!!」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。
日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。