放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。
尾美としのりが演じる平沢常富(朋誠堂喜三二)は、出羽国久保田藩(秋田藩)の藩士で、江戸城の留守居(いまでいう外交官)を務める。役職柄、情報交換の場として吉原に出入りすることが多く、「宝暦の色男」の異名をもつ。一方で、奇想天外な大人の童話、歌舞伎の筋書きをもじったパロディなど洒落、滑稽、ナンセンスを盛り込んだ戯作を数多く発表し、また手柄岡持(てがらのおかもち)という名で狂歌も発表。
<コメント>
江戸留守居役で戯作者。若い頃から吉原通いをしていたなんて、とても魅力的な人物だったのでしょうね!そう見えれば良いなぁと思います。(共演が楽しみなのは)横浜流星さんです。一緒のシーンが多そうなので。