今年2月に解散した元プラス・マイナスの兼光タカシ(45)が27日、自身のYouTubeチャンネル『かねみっ雀ネル』を更新。解散の1週間後に納車されたという愛車を公開した。

 「【報告】兼光タカシと生涯を共にするバディができました。」というタイトルで公開された動画の冒頭、兼光は『ドラゴンボール』に登場するフリーザのかぶりものをかぶって登場。モノマネで「ついに私に相棒ができましたよ」と話し、新しい相棒として納車されたばかりの光岡自動車『Buddy』(バディ)を披露した。

 兼光の愛車『Buddy』は、光岡自動車が2020年11月に発表したSUV。トヨタ『RAV4』をベースに現代の車にはないアメリカンテイストのデザインを採用したモデルで、発表以降大きな話題に。お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(52)も昨年、自身のYouTubeチャンネルで、同車をとんねるず木梨憲武(62)から譲ってもらったことを明かしていた。

 プラス・マイナス解散の1週間後に届いたというこの車。兼光は納車までに実に2年4ヶ月待ったことを明かし、「男前ですねぇ。角目四灯のフロントマスク、メッキギラギラのフロントバンパーに一目惚れしましたよ」と興奮気味に車を紹介。

 こだわって選んだホイールをはじめ、サイドビューなど外装の特徴を話していくなかで、リアに施されたエンブレムにカスタムを施したことを報告。「本来なら『MITSUOKA』というロゴなんですが『OMITSU』に変えさせていただきましたよ。あだ名で『OMITSU』と呼ばれることがあるので」とその理由も説明した。

 続けて、内装もチェック。シートカバー、ドアトリムには、ボディカラー(ストリートホワイト)と同系色のライン、ステッチが入っており、兼光は「おしゃれですね~」と自画自賛。また、自身のモノマネレパートリーであるオール阪神・巨人がかつてCMをしていた芳香剤『くるまにポピー』(グレイスメイトポピー)も小道具として持ち込み、ドリンクホルダーに装備した。

 また、これ以外にもパノラマムーンルーフなど「フルオプション」にしたという豪華な1台。動画の最後には、オール巨人のモノマネで「オプションはパンパンやったね。結構お金かかった」と笑顔で話した。

 この動画には早速「かっこいい車ですねぇ」「これが火の車ですね!紹介ありがとうございます。かっこいい!!!!!!!!」と賞賛される一方で、「やっぱり兼光君の相棒は、岩橋君だと思う」といった意見のコメントが寄せられている。