第22話は、直言(岡部たかし)は寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。
騒動は収まる気配がなく、直道(上川周作)&花江の息子夫婦に対してはるは「猪爪から籍を抜きなさい」と伝える。直道は「別にいいけど、それでお母さんの気が楽になるならさ」と飲み込むことで母の負担を減らそうとするが、花江は割って入り「お母様、それ今じゃないです。籍はいつでも抜けます。
一連のシーンに視聴者からは「花江ちゃーーん!お互い嫌いにならなかった結果だわ~」「花江ちゃん、肝座ってるね」「いいお嫁さんになった」「花江ちゃんのフォローに泣いた」「花江ちゃんいい子だよなあ…」「出来た嫁さんや、花江さん」などの声が寄せられている。
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。