今作は蜜野まこと氏による同名漫画を実写化。恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいくピュア度100%の“うぶキュン”ラブコメディー。
第6話では、元恋人同士というだけあって親密さをうかがわせる愛花と大崎(宮近海斗)の距離感に、自分は到底、太刀打(たちう)ちできないと、渋谷くんが再び落ち込んでしまう。すると、大崎に興味を抱いた響子(長谷川京子)が、みんなで鍋パーティーをしようと提案。愛花の家に渋谷くん、大崎、響子、神田(内藤秀一郎)が集合するまさかの事態となる。
物語は後半戦に突入し、渋谷くんと愛花の恋がますます気になるところだが、一方で、「満面の笑みにキュンとする!」「カワイすぎる!」「渋谷くんと愛花先生と3人の姿を見てるだけで幸せになれる」と話題になっているのが、この作品の“天使”ともいうべき愛されキャラクター・音夢を演じる諸林。
京本演じる渋谷くんの年の離れた妹役で「にぃにー!」と愛くるしい笑顔で渋谷くんに駆け寄る姿は、視聴者はもちろん、共演者や現場の撮影スタッフをもトリコにしている。そんな諸林は、ドラマの初回放送前に行われた制作発表にも登場。「全然緊張しなかった」と話し、大物っぷりを感じさせた。
兄役の京本について諸林は「笑顔いっぱいでカッコイイ!」、担任役の田辺は「かわいいです!」と、共演シーンが多い3人のことが大好きな様子。「演技が楽しいので全部見てほしいです!」という俳優らしく堂々たるコメント。
そんな“妹”に京本は「6歳の小さな女の子でも、やっぱりプロだと思います。
■キャストコメント
▼京本大我(SixTONES)
――これまでの放送を終えて、周囲の反響や反応はいかがですか?
SNSはもちろん、身近なスタッフさんやメイクさん、メンバーでいったらジェシーが見てくれてたりとか、友達も見てくれたみたいです。
――妹役の諸林めいちゃんの印象は?
6歳の小さな女の子でも、やっぱりプロだと思います。本番全然ミスしないですし、集中力がすごい。助監督の指示にすごくふんわりした返事をしたりするので(笑)、理解できてるかなって心配になることもあるんですけど、本番を迎えるとちゃんとできていて。
――京本さんが思う6話の見どころは?
愛花先生の家にみんなで集まって、鍋パーティーをするシーンだと思います。4話で、渋谷くん、愛花先生、響子さん、神田さんの4人が偶然遊園地で出会って、いっしょにピザを食べるシーンがありましたけど、6話ではそこに大崎先生も加わって、よりカオスな状況に(笑)。この5人がいっしょに、しかも愛花先生の家に集まるというのはかなり珍しい状況なので、そこが見どころだと思います。
▼諸林めい
――これまでの撮影で楽しかったシーンは?
2話のスーパーボールのシーンが楽しかったです!
――にぃに(京本大我)は普段どんな感じですか?
笑顔いっぱいでかっこいいです!
――愛花先生はどうですか?
かわいいです!笑顔も。
――セリフはどうやって覚えていますか?
セリフは後にして、先にシーンを覚えています。
――家ではどうやって練習していますか?
台本を全部読み終わったら練習します。ママが渋谷くん、お姉ちゃんがお母さんや愛花先生役をしてくれます。
――パパは?
何もしてない。
――めいちゃんが、ドラマでここだけは見てほしいというところを教えてください。
全部!演技が楽しいので、全部見てほしいです!