俳優の山口智子(59)が、11日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜 後1:54 ※関西ローカル)にゲスト出演し、ダウンタウン浜田雅功(60)と初対面を果たす。

 山口は、1988年のNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』でヒロインとしてデビューし、『スウィート・ホーム』(94年)や『ロングバケーション』(96年)などの大ヒット作に出演。
映画『居酒屋ゆうれい』(94年)では「第18回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞に輝いた。バラエティー番組への出演は1年以上ぶりとなり、鮮やかな金髪で登場する。

 浜田は、女性ゲストの後ろ姿に「え…?」反応すると、顔をのぞきこみ「うわぁ!!」とまさかの山口に驚がく。山口も「浜ちゃんだ!」「うっそ~!」と驚く。

 2人はなんと初対面で、浜田は「なんで山口さんがこんなところに?」と尋ねる。昨年、還暦を迎えた浜田に続き、今年は自身が還暦を迎え、「還暦仲間・同級生意識がある」という山口。
60歳は干支が一巡して、赤ちゃんのような気持ちで生まれ変わる年とあって、「新しいことを知りたい!体験したい!」と思い、『ごぶごぶ』の出演オファーを引き受けたと明かす。

 ロケの行先は、恒例の「かまぼこ板企画」で決定し、題して「浜ちゃん&智ちゃんが大阪で『こんなのはじめて~』大阪B級グルメかまぼこ板~!!!」となる。新しい大阪の大衆的な食を体験したい山口のため、くじ引き形式で、かまぼこ板に書かれたB級グルメを訪れる。かまぼこ板には「ハンバーグ」「サンド」「おでん」「中華」「ラーメン」「居酒屋」が書かれ、最初は「おでん」を引き当てる。