一ノ瀬氏が手がけたAIによる同名討論劇(2019年2月上演)を原案・原作とする本作では、AI同士の“ディベートバトルロワイヤル”が描かれる。
spiは「授賞式直後は実感がなかった」が「一晩経って、改めてメダルを見たときに『自分一人で獲った賞じゃないんだな』と思い、そこで一気に受賞の実感が湧いたんです」と言い、「英語は親から教わったものですし、作品も堤監督や一ノ瀬さんほか、本当にたくさんの人が作り上げてくれたもの。それに、いろいろな俳優やファンのみなさんとの出会いがここに連れてきてくれたんだと思ったんです」と感謝を伝えた。
続けて「評価してもらえるということは、今後の俳優人生でもすごく自信につながります」と力を込めつつ、「それに『俺、マドリード獲ってるから!』って言えるのはかなりうれしい」と“本音”も伝えて笑いも誘う。一ノ瀬氏らから「そっちの喜びが9割でしょ?」とツッコまれながら、「こんな風にパフォーマンスとして言えるものがいただけたことがうれしいですね」と笑顔を見せた。