出版元の講談社によると、電子版含む写真集「memory」シリーズ累計で5万部を突破。
講談社の販売担当者は「菊地姫奈さんはグラビアファンから絶大な人気を誇るだけではなく、女優活動やモデル活動を通して幅広いファンに支持されています。お渡し会でも、ドラマを観て菊地さんを知ったファンや女性誌を読んで菊地さんを知ったファンが多くいました。そのため、グラビアアイドル写真集の枠を超えた大ヒットに繋がったのだと思います」と分析した。
菊地も「こんなにも大きな反響に驚いています! 多くの方に手に取っていただけているようで、本当にうれしく思います。応援してくださる皆さんのおかげで、こうして作品を届けることができることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。
「今回の一冊には、20歳という節目を迎えた私の“今”をたくさん詰め込みました。また、撮影を通して、新しい自分に出会えたような気がしていますし、沢山の思い出が出来ました。そんな大切な記憶を皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです!ページをめくる度に、いろいろな私を感じてもらえたらと思います」とメッセージを寄せている。
菊地は『ミスマガジン2020』で『ミス週刊少年マガジン』を受賞しグラビア活動を本格化し、表紙を飾った表紙が次々と完売することから“完売クイーン”の異名を持つ。俳優としてドラマ『ウイングマン』や『【推しの子】』など話題作に出演し、昨年5月より女性誌『non-no』の専属モデルに就任した。