“アメ車”好きを公言し、これまでにさまざまなアメ車に乗ってきた江本。「乗ってきた車種によってその時の懐事情が分かる」と笑う江本が、憧れていたアメ車が続々登場し、大興奮する。
番組最後に登場したのは、江本と縁深い人物が乗っていたという1台。1939年に登場した初代から数えて3代目となる同車は、実質的に当時のアメリカの量産車としては最も高価な車だった。1971年式だという登場車は、(収録当時)販売されており、その価格におぎやはぎも納得の表情。だが、当時の新車価格を聞いて「当時で!?」と驚く。
江本は、「私の大好きな人が乗ってた」といい、南海ホークス時代の“大先輩”の愛車だったと説明。グラウンドに乗り付け「お前ら俺みたいにこんな車乗りたかったら頑張れや」といわれたと言い、江本は「蹴っ飛ばしてやろうか」と憤ったという。
一方で車は「かっこよかった」といい、室内を見たおぎやはぎは「やらしー、夜のお店じゃん」「キャバクラのイス」とその豪華な内装に驚く。江本は、内装を見ながら“大先輩”の有名妻のエピソードを語る。
試乗に出かけると、その独特の乗り心地に一同驚がく。車内でも“大先輩”のさまざまなエピソードが飛び出す。