舞台は、京都駅から車で20分、京都市にある老舗のとんかつ店。
とんかつのお供と言えば、一般的にソースだが、店主は塩を強くオススメする。一般の塩の10倍の値段という京都産の「翁乃塩(おきなのしお)」を手でつまんで、お肉にまぶすのがベストだという。
山形県産の豚ロース300グラムを使った「特製三元豚リブロースかつ」(1850円)も、もちろん塩がオススメ。だが、箸で塩をつまむ人には「手じゃないとあかん。箸だと感覚わからん」と、塩をかけすぎないように店主から直接指導が入ることも。さらに、ヒレかつを注文した人に「ヒレはやめとき」と返してしまうほど、「とんかつはロースで塩」にこだわりを持ち続けている。
店主は現在70代後半、今でも総合格闘技をやっていて筋肉質の肉体を維持している。
このほか、山形県鮭川村にあるそば店「ふくろう」の1年5ヶ月ぶりの最新密着映像を公開する。