原作は、丸山正樹氏の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)。誰もが、結婚前にはいいことしか言わない。どうして教えてくれなかったのだろう、結婚した後に、激しい孤独や、生活の虚しさや、将来への不安を抱えることになるなんて。不倫夫、モラハラ夫、束縛夫…と癖の強い夫たち。そして妻たちに秘められた過去とは。先の展開が読めない復讐ドラマの集大成、結婚の本質と危うさに迫る危険なエンターテインメントを届ける。
大学時代の友人・麻矢(安達)、璃子(相武)、友里香(磯山)は集まっては、旦那の愚痴で盛り上がり、鬱憤(うっぷん)を晴らしていた。
ある日、麻矢の夫・光博(竹財輝之助)の不倫が発覚。口論をしている際、夫・哲也(塚本高史)のモラハラに悩んでいた友里香から「夫を殺しちゃった…!」と連絡が。ドラマの開始から20分ほど。この展開に視聴者も「展開はっや」「モラハラ夫退場!?!?!」「ありゃー!やっちまった?」「まだ1話目だよね」と驚き。
哲也は死んでいなかったが、記憶喪失になってしまう。
ネットでは「王道ドロドロドラマだ!いいぞテレ東」「うわ~続きが気になる~」「また来週も波乱の予感」といった声が寄せられた。