恐れ知らずのSixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾※高=はしごだか、森本慎太郎、田中樹)も、歯に衣着せぬ物言いで知られる坂上の前では口をそろえて「ちょっと怖い」と及び腰。
最初のコーナーは「知ればもっと好きになる!愛すべきヤバいやつ 坂上忍テスト」。2歳で芸能界デビューし、天才子役として一気にブレークした坂上。俳優業もさることながら、近年はバラエティーでも活躍している。まさに芸能界一筋に生きて来た坂上のテレビには一切出ていない“ヤバい伝説”を“テスト”として出題。SixTONESが答えていく。成績優秀者には坂上からご褒美が贈られる。コーナー進行役は、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が務める。
出題VTRには、坂上ゆかりの街・西荻窪から、中学時代の悪友や元カノらが続々登場。中学校でサングラスをかけていたなど、悪魔的にヤバすぎる過去を暴露された坂上は、早くも冷や汗ダラダラ。かつてロック歌手としても活動していた坂上のデビューPVは“あの大御所映画監督”が撮影していた。テレビではまだ擦られていない、貴重なデビューPVを番組が激レア入手。封印したはずの映像を見せられた坂上は「お願いしますよ~!」と赤面する。
さらに、坂上が借金まみれのどん底時代に食べていた“激うまボンビー飯”をスタジオで完全再現。実食したSixTONESも「明日の朝、これでいいです」と大絶賛の超お手軽ボンビー飯とは。そんな坂上に、14歳下の妻からメッセージが届く。思いがけないメッセージをもらった坂上は「ほんと!?そんなの言われたことない!」と目を潤ませて感激する。
そのほか、バブル時代の思い出や木更津での移住生活など、坂上忍の“ヤバかわいい伝説”の数々に「思っていたより全然かわいい!」と意表を突かれまくる6人は、果たして「坂上忍テスト」に何問正解できるのか。
続けて坂上チーム(坂上、田中、松村)とジェシーチーム(ジェシー、京本、森本)に分かれ、音楽に合わせて物を積む新感覚バランスゲーム「ツンデツンデゲーム」で対決する。勝負は3ステージ制。
一方のジェシーチームは、まだ1度も成功したことがない京本が鍵を握る。さらに、ジェシーが坂上のものまねを連発してゲームを引っかき回す。坂上はジェシーのものまねを“公認”するのか。お題VTRにはメンバーとゆかりのある隠れゲストも登場し、一同大興奮。果たして勝つのは坂上チームか、ジェシーチームか。そして、最後に坂上から「ほんと変わった人だな~。興味津々になっちゃった」と“不思議ちゃん認定”を受けたメンバーは一体誰なのか。