俳優の中井貴一が14日、フジテレビ系『ノンストップ!』(月~金 前9:50)にVTR出演。同日からスタートする月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜 9:00※初回15分拡大)への本音を語った。


 本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉今日子演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

 番組では中井、小泉に加え本作の主要キャストとなる坂口憲二、内田有紀、飯島直子らの座談会の模様を放送した。中井は11年ぶりの続編について、「(出演者)みんな『続』があるとも『続・続』があるとも思ってない」と率直な心境を吐露した。

 また「だから1回ずつ完璧に終わったっていう風にして終わっていたので、本当に“最後から二番目の恋”って『続・続』って、どれが最後から二番目の恋だよ、って話になるじゃない」とタイトルについてもツッコミを入れ、共演陣を笑わせた。

 しかし「でもセットに入って、このダイニングテーブルに着いた途端にパッと戻った」と現場で感じた安心感についても語った。
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