同著は村上の思考回路&新・人生論を43年間のエピソードとともに250ページ以上にわたってつづった1冊。
さらに「自分で読んでて『そうやな!ええこと書いてるな!』と思いました」と自画自賛しつつ「ぼくが思っている考え方が読者のみなさんに、なにいうてんねん!なのか共感できますなのか、そういう意見をいただいて続・半分論的なものに取りくんでみたい。(反応が)楽しみですね」と期待に胸を高鳴らせた。
一方、番組などで共演してきたビートたけしやマツコ・デラックスには渡すのは聞かれると「『ぜひ読んでください』という諸先輩方にはせんとこうかな」と回答。「ふわ~と入っていただけたらいいな。たけしさんも含め、マツコもそうですが、恩返しもなにもこの世界でなしえていない。通過点としてこういうこともできるようになりました、とはお見知りおきいただきたいなと思いますが心血込めて読んでください!とは、とてもとても…」と恐縮していた。